大四日市まつり

 大四日市まつりは諏訪神社の例祭の余興であった「四日市祭」を昭和39年に名称変更され続いている四日市市の代表的なお祭りです。全身となっている「四日市祭」は今から300年前には行われていたとされています。練り山車や釣り練りの多さと、豪華さで高山祭り・長浜祭りと共に東海三大祭りとして広く知られていました。戦災により鯨船と大入道などを残しただけで、多くの練り物を焼失してしまいましたが、昭和34年に「港まつり」と名称を変更し、現在の「大四日市まつり」として続いています。大四日市まつりは「四日市祭」で行われていた出し物だけでなく、市内各地の民族芸能も出演しており、四日市市全体の夏祭りとして毎年8月に大きな賑わいを見せています。
 
ここでは「四日市祭」の頃より行われていた山車や練り物と市内の民族芸能を披露する「郷土文化財行列」を紹介したいと思います。
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第39回 大四日市まつり
郷土文化財行列(8/4)
大名行列
菅公
岩戸山
甕割り
大入道
鯨船
西日野大念仏


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