青鬼と岩戸舞

 鬼祭の初日、午前十時から神明社の社前八角台で“岩戸の舞が”子どもたちによる琴、笛、太鼓のお囃子に合わせて行われます。宇受売命(写真左)、思兼命(中央)、侍女命(右)の三神は優美な古代服を身につけて、「イヤサカホイホイ」の歌詞に合わせて面白く舞い、最後に青鬼に扮した手力男命が現れて、力強い所作事が行われます。舞いが終わってから、八角台から御供物を配ります。また、町を駆け廻った後、午後4時頃帰還して、舞納めをします。  
                          
↑舞納め(神明社にて)