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西川古都先生 西川流舞踊ワークショップ
場所 平成18年5月26日 文化情報学部メディア棟005教室(スタジオ)
西川古都先生(名古屋西川流師範)による西川流舞踊のワークショップを行いました。
対象 「日本の伝統と文化」(文化情報学部1年生ー3年生)受講者 40名
端唄 「潮来出島」
西川古都先生
6歳の6月6日より日本舞踊を始める。
21歳で西川流師範。西川鯉三郎(二代目家元)西川右近(三代目家元)に師事。
現在に至る。西川流評議員。第14回名古屋おどりより連続出演。
西川流 若竹会主幹。
主な舞台 「お力」(若竹会)「紀州道成寺」他新作多々。(名古屋おどり)
西川古都先生 お稽古場
名古屋お稽古場(随時) 〒453-0032 名古屋市中村区塩池町2-4-8 電話番号 052-461-0118
津島お稽古場(木曜日)  〒496-0825 津島市橋詰町3-57 電話番号 0567-26-0700
いたこ出島の真こもの中に 合いの手で決まる。お袖をぽんと三つずつ叩いて、右足、左足と
出て、お扇子を広げて、右の手、左手とひろげて、世の中広いと
見て、お首を上手へあらためて振る。
あやめ咲くとは 両手でお扇子の地紙を持ってすぼめて、開けて、右足引く。もう1回
すぼめて、開けて
しおらしや 左手は袖を横に開けて、お扇子を前に開けて両方見て、顔を隠して
左と右とすべります。
サアサよいやサア 手を叩いて、膝を叩いて、伸ばして、両手を打って、後を向いて、
両手を開き、右・左・右と踏む。
よいやさ 後ろ向いたまま、右足を引いて、もう一つ返す。このときには扇子が
肩にある。前を向いて、右足を出して、流す。
(*ここまでを二回に分けて練習します。)