椙山女学園　歴史文化館　

本裁男物コート

縮小　 　拡大

資料名　本裁男物コート ホンダチオトコモノコート 製作者　影山 寄贈者　 製作場所　本学 製作年　 大きさ　後幅：102、前幅：123、袖幅：110、袖丈：179、袖口：90、袖付け：179、衿幅：25、衿肩明き：35、衿付け：53、竪衿幅：53、竪衿丈：410、コート丈：432、ゆき：220 使用者　男 大人 用途　生活用 材質　木綿 仕立方　袷 検印　私立名古屋裁縫女学校の印あり 製作・その他の特徴 　用布は紺地木綿で、裏地は茶地ベージュ格子柄木綿であり、裾までついている。 　構成は、前下のみに竪衿をとり、その端はミシンステッチがしてある。 　上前胸に結び紐が4個、下前3個ついている。 　後中心に140mm下がって、つき合せ襞がとってある。 　襞の深さは15mmである。 　衿は丸衿で、裏衿は切り替えによる衿越しがあり、ミシンステッチが入っている。 　袖に小さな丸味がある。 　仕立方の特徴は衿はバイヤス仕立で、芯が入っている。 　身頃はすべてミシン縫いであり、縫代は割ってある。 備考： 添付「男吾妻コート」 資料No.　1-ニ-23 引き出しNo.