茶式花月集 (椙山女学園大学デジタルライブラリー)

『茶式花月集』(ちゃしきかげつしゅう)は、江戸時代の茶書です。編者 不詳で二編四冊からなります。最初に大徳寺宙寶宗宇の題言があります。前編 四巻二冊は天保八年(1837)、後編二冊は天保十年(1839)に一楽斎の蔵板を新刻 しました。前編は系図、棚の扱い、炉点前、茶事の順序を記し、後編は一般に 「千家寸法」と称される道具寸法書を採録しています。

 ここにデジタル化した風編、月編は後集二冊に相当するものです。

参考:『茶道用語』(http://www17.ocn.ne.jp/~verdure/yogo/yogo_ti.html)

風編月編

撮影:ナカシャクリエイテブ株式会社
http://www.nakasha.co.jp/

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