せとものまつりsetomono festeval〜

せともの祭は、磁祖.加藤民吉翁(1772〜1824)を祀る窯神神社の祭礼の一環と、産業祭をかねて行なわれているもので、昭和7年から始まり戦中、戦後の中止を除き毎年行なわれ、今年で70回めとなります。当初50軒ほどの露店で始まった廉売市も、今や300店以上の参加があり、全国から約50万人ものお客さまが訪れる、有数の陶磁器祭になっています。当日は、瀬戸川沿いにびっしりと露店が立ち並び、市内のあちこちでもイベントが行なわれます。

普段見ることのできない無風庵の一般公開、ミスせともののパレード、そして最後の日の花火など見どころがたくさんあります。  

  ちなみに普段は静かな感じ

日時 毎年 9月の第2土曜、日曜の2日間(毎回この日は雨が降ると言われていたが最近はそうでもない)

その理由を知りたい人はここをクリックなぜ毎年雨が?                     

↑物凄い人!!前日は雨だったので心配していたのですがこの日はとても暑くて熱射病になりかけました。一緒に行った先生は長袖で帽子もかぶっていなかったので辛そうでした(撮影後みんなでかき氷を食べたのですが先生は後でもう一杯食べたそうです)

私はここでカップを買いました。一つ一つ手書きで、瀬戸にある植物の絵が描いてあります。お店の人も親切でした。買い物を楽しむにはお店の人と値段交渉だけでなく色々お話をするのも1つの手です。

お店の人とのやりとりも楽しみの一つ                                  

 お店もたくさんあるのでどれにしようか迷ってしまいます。高価なものから1つ100円のものまであります。家族と夜、再び撮影しに行きました。まだ人はたくさんいました。個人で販売している店は値切りを一切してくれなかったりして自分の作品にこだわりや自信を持っている様子。(撮影を許可してくれない所もあったので)


ちょっと一言

普段,駅の周りはこんなに静か...→ 祭の時はたくさんの人で賑わっていますが普段はこんなに静かなんです。寂しいですねー...せともの祭にだけの観光地としてのまちだけでなく伝統を守りつつ新しい伝統をつくり出そうとする試みも必要だと思います。万博も開催されること                       なのでこれからのまちづくりの取り組みをたのしみにしましょう。