深川神社の由来〜瀬戸の産土神〜
創建は771年で瀬戸の三土神として由緒があり社伝によると陶祖藤四郎が参拝した折り、ご霊験により辰巳(東南)の方向に祖母懐の土を得たとされています。宝物には藤四郎作と伝えられる。重要文化財の陶製狛犬や「切支円燈籠」と呼ばれる織部燈籠などがあります。隣接する陶彦神社は鎌倉時代に中国に渡り、陶業技法を学び瀬戸に伝えたとされています。
「陶祖・藤四郎」「加藤四郎左衛門景正」が祀られています。4月の第三土日に藤四郎祭りが開催されます。
瀬戸市深川町11 エ0561-82-2764
↑今は修復されている途中なので変な感じ? ↑狛犬
瀬戸のやきものを語るのに忘れられない人物の一人、陶祖、藤四郎。彼は、かまくら時代に中国でやきものの技術を瀬戸の土で再現しました。1200年以上の歴史を誇る由緒正しい深川神社に隣接した陶彦神社に、静かに祀られています。