瀬戸市新世紀工芸館〜陶芸とガラスの新しい想像を目指して〜

瀬戸市新世紀工芸館は瀬戸市の運営する施設です。施設は交流棟、展示棟、工房棟の3つで構成されています。瀬戸市の繁華街にありながら閑静な雰囲気を楽しみながら陶芸を体験できる他、陶芸作家のコーヒーカップで、瀬戸の情緒を堪能してください。常設ギャラリーや研修生の作品の販売(期間限定)もあります。また、喫茶室や体験工房(陶芸)以外のギャラリーなどは無料で開放されています。また、陶磁器に関する貴重な資料も豊富にあり、瀬戸の歴史を探訪するには最適です。

これまでの瀬戸のまちの特性を活かした上で、新世紀の産業、芸術、文化の発展を図ることを目的として開館しました。

それぞれのスペースを活用しながら創作活動をしています。

交流棟かつての陶磁器工場を大規模改築した、やきもののまちの雰囲気を感じさせる建物です。陶芸、ガラスの情報センター、交流サロン、研修生、若手アーティストの作品を展示するギャラリーもあります。

コミュニティールーム→自分の気に入った器(手作り)でお茶,コーヒーが飲めます。器は20種類以上あります。研修生や作家、観光客市民との語らいの場でもあります。陶芸、ガラス関係の専門書も豊富に揃っています。お店の雰囲気は家具が焦げ茶色で統一してあってアンティーク調なので落ち着いた感じ.

ギャラリー→旧陶磁器工場を大規模改築したものです。瀬戸の『モロ』の雰囲気を活かした個性的な空間です。

展示棟旧瀬戸磁器陳列館を復元した建物。3つの展示ギャラリーが設けられ、企画展示を中心に常に新しい形で創作に取り組むアーティストの活動を紹介しています。海外の創作家の展示もあって日本人とは違った感性があるのだという印象を受けました。土を様々な形で表現することって難しそうです。

工房棟陶芸、ガラス工芸の2つのコースの創作研修を行なう工房。

陶芸体験工房では、瀬戸の土で自分の好きなものを作ることができます。

専門家が指導してくれるので気楽に作品づくりができます。

瀬戸市南中之切町81-2

電話 0561-97-1001

開館時間 午前10時から午後6時(毎週水曜日は休館日です)

ホームへ