最近物を忘れることが多くなりました。病院で脳ドックを受けたら、「年齢相応です」。と。それもショックですが、表章先生の『観世流史参究』(檜書店2008.2)の『「観世」主体の能楽史年表』を拝見すると、年齢とか実力とかを超えて、毎日研究されているのだろうなあという「蓄積」のものすごさを感じます。筧鉱一先生が中心となって設立された東海能楽研究会も、東海地域の能楽史の一部を形成しつつあり、会の活動をも含めた「名古屋」ができてから現在までの名古屋能楽界に関連した能楽資料年表ができたらなあと。。わたしの定年退職記念誌としてこれを「書きかけですが」といってお世話になった人に配布したいと思い、あと24年(2008年4月現在)あれば、そこそこのものができるのではと思ってはじめました。定年の時には本になるくらいの厚みがほしいですが。いっぺんに作成しようとすると、絶対挫折しますので、常に「工事中」ですこしずつ目についた記事を増やして行きたいです。こんな記事いらないというものは、本にするときに削除すればよいので、私の興味で増やして行こうと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。更新がもし遅れたら、、叱責のメールお願いします。 |